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人材戦略としてのブランディング

ブランディングによる効果は図に示す通り、定量的なもの、定性的なもの含めいくつもあります。

少し前だと「売上」がブランディングへの関心の中心だったように思いますが(もちろん変わらずずっと大切ですが)、徐々に「人材獲得」へ意識が移っているように感じます。既に日本は急激な少子高齢化に突入しており、仕事の引き合いはあるにも関わらず、それに係る人材が不足している為事業をスケールできない、もしくは縮小していくような自体が起こり始めています。今現在、そしてこれから、企業にとって最大の共通課題は「いい人材の獲得」で間違いないものと思います。
さて「いい人材」とはどんな人でしょう。その定義は様々あるように思いますが、グティでは「企業(ブランド)と共通の価値観を持っている人」と考えています。その為には企業の価値観を伝わる化すること、これが必須命題ですし、だからブランディングが必要だ、という風に言えそうです。
弊社では当初より「いい人材の獲得」を重要なタスクとしてブランディングしておりますので、「会社説明会に沢山来てくれた」「いい人が入ってくれた」というお知らせを頂く度に幸せな気持ちになりますし、ブランディングの需要性を痛感します。
いい会社にいい人が入って、さらにいい会社になる。ブランディングってひょっとしたら仲人のような役割もあるのかもしれませんね。

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