ブロッコリーの「茂み」に隠れたダイヤモンド

どうも、グティ関口です。
今日、ふとした会話から面白い「気づき」があったので、皆さんにシェアしたいと思います。 テーマは「ブロッコリー」について。
皆さんは、ブロッコリーのどこを食べていますか? おそらく、あのモコモコした「房」の部分がメインだという人がほとんどでしょう。 実はそこに「見落とされている巨大な市場」が眠っているんじゃないか。そんな話です。
「茂み」が怖い人たちへのインサイト
実は私、ブロッコリーの「茎(スライスした中身)」の方が好きなんです。 なぜか。 実は、あの独特な「茂み」のような形。 あの中に「何か(虫など)が隠れているんじゃないか」……そんな潜在的な不安があるからなんです。
これから潔癖気味な人や、繊細な感性を持つ人が増えてくる時代。 「本当はブロッコリーを食べたいけれど、あの茂みが気になって手が出せない」という層にとって、「茎だけ」という選択肢は、まさに救世主になり得るわけです。
捨てられる場所にこそ価値がある
一般的に、スーパーや家庭ではブロッコリーの茎は切り捨てられることが多いですよね。 でも、実は茎の方が栄養があると言われているし、冷凍してもベチャベチャせず、スライスすれば食感も最高にいい。
ひとつのブロッコリーから少ししか取れない、皮を剥く手間がかかる。 一見「非効率」に見える部分ですが、だからこそブランド化できる可能性があるんです。
例えば信州の傷だらけのリンゴが、その『傷』を物語に変えて高級シードルとして生まれ変わったり。 ニューヨークでは、これまで邪魔者だった『フルーツの皮』を、栄養の塊としてブランド化して大成功しているスナックがあったり。
彼らに共通しているのは、『みんながゴミだと思っているものの中に、まだ誰も気づいていないダイヤモンドを見つけた』ということ。
ブロッコリーの茎も、全く同じ。 皮を剥く手間や、収穫の少なさ。それを『コスト』と捉えるか、希少性の『ストーリー』と捉えるか。 その一瞬の視点の差が、ビジネスを分けるんです。
足元にある「お宝の山」
新しい商品を開発するって大変なことです。 普段の業務の中で「ゴミ」として捨てていたもの、見向きもしていなかったもの。 そこに光を当てるだけで、新しいビジネスが生まれる。
「お宝の山は、常に私たちの足元に転がっている」
皆さんのビジネスや日常の中でも、本当は価値があるのに「当たり前」すぎて捨ててしまっている「ブロッコリーの茎」はありませんか?
少し視点を変えるだけで、世界はガラッと変わって見えるはずです。